森のなかから*ツレヅレノオト




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記憶~きおく~ :: 2008/10/09(Thu)

くり縮小ph
↑栗をゆでるのはいいのですが、皮をむくのが大変~

「モズの鳴き声が聞こえると秋だね~」
と母。
私は
(へぇ、あれがモズの鳴き声だったんだ…)
と初めて、鳴き声と名前が一致した瞬間でした。

でも、モズの鳴き声は好きではありません。
悲鳴みたいで。
なんだか、昔この秋の季節にあった、嫌な出来事を思い出させるような気がして。
別に具体的に”この事件”ってあるわけではないんですけど。

金木犀の香りも漂い、本格的な秋到来です。

金木犀縮小ph


実は金木犀も、何度聞いても名前を覚えられず、
「くちなしだったっけ?あの香り…」と母に聞き、その度に、
「金木犀…………」
と教えられています。
でも、もう今年は覚えられると思います。
ここに書いたから

おととい、ichioが下校土産に金木犀の枝を持って帰ってきました。
きっと、どこかのお宅のをちぎったんでしょうね…。m(__)m
すぐにnicolaが小さなガラスの花瓶に生けてくれ、二人で、
「これ、いい匂いする花だよね?何ていう花?」
私はまるで昔から知ってたかのように
「金木犀」
と答えました。

そんなエピソードもあったことだし。

記憶する…ということは苦手ではなかったと思うのです。
学校の勉強も”記憶”ということに関してはそんなに苦労した覚えはありません。

でも、最近覚えていないことが沢山あるって気付きました。昔のいろんな、ちょっとした出来事を。

小学校の時、児童会の役員をしていたのですが、
5,6年でやったのか、4,5,6年でやったのか、記憶にないのです。
そもそも4年で役員をやるようなシステムだったのかも…。
そして一緒にやっていたのが誰なのかも、記憶がおぼろげで…。
今も仲のいいある友達に聞いたら、なんと、その聞いた相手と一緒にやっていたそうです。
そう言われると、なんとなくそうだったような…。
その友達はその児童会活動の内容や、一緒にガリ版作ったこと、その修正液で遊んだことなど、
いろんなことを覚えていました。
確かに言われてみれば、修正液のことはかすかに記憶にあるような…。

母は野の花だったり鳥の名前をよく知っている人です。
小さい頃からそんな母と一緒に過ごしていて、
草花や鳥の名前を耳にすることも多かったと思うのですが、
私はあきれるほど、知りません。
とても、こんな自然あふれる田舎に住んでいたとは思えないほど。
田植えや稲刈りの時期を覚えたのも、最近です。

覚えようとしなかったんでしょうね…。
当時は田舎の生活なんて、大っ嫌いでした。
死にたいくらい、とは言わないけれど、花の都大東京や、霧の都ロンドンに憧れていました。

話は戻って、
本当は記憶力がとても乏しいのかもしれません。きっとそうでしょう…。

あることを覚えるために、あることは最初から覚えない…と記憶に残すものの選択をしている(た)のだと思います。でないと、覚えなきゃいけないことを覚えられないから。
だけど計算で(無意識かもしれないけど、「計算してる」と思います)、覚えるものとそうでないものを決めるのって悲しい感じがします。
後々の人生は分からないから。
その時には必要なくても後の人生では必要だったり、生活をちょっと豊かにしてくれるものもあると思うから。

効率ばかり考えていたからなぁ…。

あっ、でも昔から日記は書いてましたから(毎日ではありませんが)、
日記にびっくりするような事実が残されていたりはしますよ。
日記なので精神世界が主ですが、たまに出来事とか書いてあって。
日記に書くことで、記憶に留める必要なし!と判断することも多かったかもしれません。

記憶のコントロールはさておいて、
人間は忘れるから、生きていける…と思います。
悲しくて、つらくて、どうしようもないことも、忘れるから、次へ進める。

だから忘れることはいいことなんだって、
91歳になる私の祖母の手をひきながら、
あまりに小さい彼女の手をぎゅっと握り締めたくなる衝動を抑えつつ、
記憶のコントロールがまるで出来なくなってしまった彼女へ、
心の奥から声にならない声で叫んでいます。








写真の栗は、がんばって皮を剥いて、甘煮にしました。
堀井和子さんのレシピを参考に、少しアレンジし、バニラシュガーで煮た洋風栗餡が出来上がりました。
生クリームと栗餡を一緒に、モンブラン風デザートとして出したら、
栗好きのichioがイッキに食べてしまい、写真は撮れませんでした。
ま、あまり美しいビジュアルではありませんでしたが。
生クリームと一緒に食べると、栗ののどに詰まる感じがなくなっていいですよ。
堀井和子さんのレシピでは、メレンゲのお菓子に、漉した栗餡と、生クリーム、確かカスタードクリームもつけて食べる…だったと記憶しています(違っていたらすみません)。
栗はあまり好きでないnicolaもちょこちょこつまんで、だいぶ食べていたようです。

写真の栗は知り合いからのいただきものですが、
義父母の家にも栗の木があり、そっちからも栗はもらいます。
「りへい」(←感じ分かりません)という栗の種類だそうで、大きくておいしいです。
うちにも、栗の木がほしい…。
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テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

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